|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village ・ 元 : [げん, もと, がん] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former ・ 賞 : [しょう] 1. (n,n-suf) prize 2. award
中村元賞(なかむらはじめしょう)は、仏教研究者の中村元を記念して創設された学術賞。宝積比較宗教・文化研究所が主催した。仏教のみならず、哲学、宗教などの若手研究者の幅広い育成を目的としたもので、著作または論文数編に対して授与される。ほかに中村元東方学術賞があり、これも中村元賞と通称されることがある。 == 受賞者 == *第1回(1993年)田中久文『九鬼周造 - 偶然と必然』、中島隆博「荀子における〈正しい言語の暴力とそのほころび〉」ほか3編 *第2回(1994年)深沢英隆「宗教言語の生誕」ほか3編、前川輝光『マックス・ヴェーバーとインド』 *第4回(1996年)頼住光子 *第5回(1997年)梁賢恵 *第6回(1998年)一ノ瀬正樹『人格知識論の生成』、加藤隆 *第8回(2000年)岡野潔、蓑輪顕量『中世初期南都戒律復興の研究』 *第9回(2001年)奥山倫明『エリアーデ宗教学の展開』、三橋正『平安時代の信仰と宗教儀礼』 *第10回(2002年)大谷栄一『近代日本の日蓮主義運動』 *第13回(2005年)深井智朗『超越と認識 20世紀神学史における神認識の問題』 *第15回(2007年)菊地達也『イスマーイール派の神話と哲学』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村元賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|