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中村 幸四郎(なかむら こうしろう、1901年6月6日 - 1986年9月28日)は日本の数学者。専攻は数学基礎論、数学史。大阪大学名誉教授、関西学院大学名誉教授、兵庫医科大学名誉教授、文学博士。従四位勲三等旭日中綬章。 トポロジーを日本に最初に導入し、「位相幾何学」と翻訳した〔ヒルベルト『幾何学基礎論』中村幸四郎訳、筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2005年12月、ISBN 4-480-08953-5、233頁〕。また、エウクレイデスの『幾何原本』を「原論」と訳した〔中村幸四郎『ユークリッド』弘文堂、1950年。〕。東京文理科大学で下村寅太郎と数学史の研究を始め、大阪大学で原亭吉と研究を進めた。 数学の参考書では、数研出版から『チャート式 基礎からの基礎解析』、『チャート式 基礎からの代数・幾何』、『チャート式 基礎からの微分・積分』などを著している〔ヒルベルト『幾何学基礎論』中村幸四郎訳、筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2005年12月、ISBN 4-480-08953-5、234頁〕。 == 略歴 == *1901年 東京に生れる。 *1926年 東京帝国大学理学部数学科を卒業。 *東京高等師範学校の講師を務める。 *1929年6月-1932年3月 ドイツとスイスに留学。チューリッヒ工科大学のハインツ・ホップに学ぶ。 *1961年 関西学院大学理学部教授 *1986年 宝塚で没する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村幸四郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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