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中村 真梨花(なかむら まりか、1987年5月20日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。神奈川県藤沢市出身。佐伯昌優九段門下。女流棋士番号30。 神奈川県立湘南高等学校(通信制課程)卒。 == 人物 == * 振り飛車党で、得意戦法は四間飛車。 * 振り飛車党にしてはやや珍しい攻撃的な棋風で、中盤から敵陣に強引に攻め掛かり一気に寄せまで持って行く戦法は、棋界では「マリカ攻め」と呼ばれている。 * プロデビューした2003年から毎年度勝ち越しを続けている。 * 2008年の1月と2月に、マイナビ女子オープン本戦と女流最強戦において、清水市代女流二冠を破る金星を上げた。しかしどちらの棋戦でも、次の対局で矢内理絵子女王(女流二冠)に敗れた。 * 2009年9月24日、第17期大山名人杯倉敷藤花戦の挑戦者決定戦で本田小百合女流二段を破り、タイトル初挑戦。しかし、11月11日、22日に行われた里見香奈倉敷藤花との三番勝負で2連敗を喫し、タイトル獲得はならなかった。 * 2011年7月8日、第5回朝日杯将棋オープン戦一次予選で伊藤能五段を破り、棋士(男性棋士)に勝った9人目の女流棋士となる。 * 2012年9月7日、第34期女流王将戦の挑戦者決定戦で中井広恵女流六段を破り、2回目のタイトル挑戦。里見香奈との対戦で10月6日の第一局は勝利したが、同12日の第二局第三局と連敗し、タイトル獲得はならなかった。 * 2013年、第35期女流王将戦の決勝トーナメント1回戦で、伊奈川愛菓と対戦し、132手で敗退。しかし第40期女流名人戦リーグでは7勝1敗の成績を収め、里見香奈女流名人への挑戦権を獲得した。3度目のタイトル挑戦となる女流名人戦では、3連敗でタイトル奪取は叶わなかった。 * 2014年、骨折により9月5日から12月31日まで休場となる。女流名人戦では5戦5勝でトップであったが、不戦敗で連続挑戦を逃した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村真梨花」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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