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中村苑子 : ミニ英和和英辞書
中村苑子[なかむら そのこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [えん, その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

中村苑子 : ウィキペディア日本語版
中村苑子[なかむら そのこ]
中村 苑子(なかむら そのこ、1913年3月25日 - 2001年1月5日)は、俳人静岡県伊豆市大仁町に生まれる。日本女子大学中退。1942年三橋鷹女の第一句集『向日葵』を読み俳句に親しむ。1944年より「」「馬酔木」などに投句。1949年春燈」に入会し久保田万太郎に師事。1958年高柳重信の「俳句評論」創刊に参加し、1983年の高柳の死による終刊まで同誌発行に参与。また離婚後の高柳と生活をともにしたが、正式な結婚はしなかった。
1975年、第1句集『水妖詞館』により現代俳句協会賞1979年『中村苑子句集』により現代俳句女流賞1994年『吟遊』で詩歌文学館賞および蛇笏賞受賞。他の句集に『花狩り』『花隠れ』などがある。代表句に「翁かの桃の遊びをせむと言ふ」「貌(かお)が棲む芒の中の捨て鏡」「春の日やあの世この世と馬車を駆り」「わが墓を止り木とせよ春の鳥」など。幽玄・夢幻的な句風で知られた。
== 参考文献 ==

*長谷川櫂編著 『現代俳句の鑑賞101』 新書館、2001年
*金子兜太編 『現代の俳人101』 新書館、2004年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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