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中村誠太郎 : ミニ英和和英辞書
中村誠太郎[なかむら せいたろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [まこと]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 

中村誠太郎 : ウィキペディア日本語版
中村誠太郎[なかむら せいたろう]

中村 誠太郎(なかむら せいたろう、1913年2月27日 - 2007年1月22日)は、日本の理論物理学者東海大学名誉客員教授
滋賀県彦根出身。1941年京都帝国大学理学部卒。43年東京帝国大学理学部助手、53年「ベーター崩壊の中間子理論」で東大理学博士東京大学理学部助教授、71年教授。73年定年退官、日本大学教授、78年東海大学教授。83年特任教授、94年退職。中性中間子光崩壊素粒子ベータ崩壊を研究。素粒子群に独自の対称性があることを提唱した。
==著書==

*『原子力の知識』要選書 1953年
*『放射能東京大学出版会 1955年
*『第三の火 原子力』三省堂百科シリーズ 1956年
*『極微と極大の世界』朝日新聞社〈市民のための原子力〉 1958年
*『現代物理学の考え方』講談社現代新書 1967年
*『ヨーロッパ科学通信』読売新聞社 1974年
*『宇宙を観た人 コペルニクスからアインシュタインまで』平凡社カラー新書 1977年
*『中間子の話』日本放送出版協会・NHKブックス 1977年
*『物理学は、どこまで進んだか 素粒子の謎から、ブラックホールの神秘へ』光文社・カッパ・ブックス 1979
*『現代物理学の世界』講談社学術文庫 1988年
*『物理学概論 現代物理』東海大学出版会 1988年
*『私の歩んだ道 湯川中間子とともに』東海大学出版会 1991年
*『湯川秀樹朝永振一郎』読売新聞社 1992年
*『20世紀物理はアインシュタインとともに 同時代の物理学者との交流と論争』講談社ブルーバックス 2000年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中村誠太郎」の詳細全文を読む




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