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中条長秀 : ミニ英和和英辞書
中条長秀[ちゅうじょう ながひで]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 

中条長秀 : ウィキペディア日本語版
中条長秀[ちゅうじょう ながひで]

中条 長秀(ちゅうじょう ながひで)は南北朝時代の人。挙母城主。

剣術流派・中条流の創始者であり室町幕府の評定衆。

足利義満の剣術指南役を務めた剣豪としても知られる。
== 生涯 ==
足利尊氏に従って鎌倉幕府を滅ぼし、武功を立てた中条景長の次男。念流開祖の念阿弥慈恩の門に入り、慈恩の高弟である「念流十四哲」の一人となる。
その後、家伝の武術を体系化して中条流平法を創始したと伝えられている。
平法とは平の字たひらか又はひとしと読んで夢想剣に通ずる也。此の心何といふなれば平らかに一生事なきを以って第一とする也。戦を好むは道にあらず。止事(やむこと)を得ず時の太刀の手たるべき也。この教えを知らずして此手(このて)にほこらば命を捨る本たるべし」(中条流平法口決)
として、兵法と言わずに平法と呼ぶ。
中条流流祖として知られているが、室町幕府評定衆などをつとめ、また歌人として生涯を過ごし、武芸者らしい逸話は伝わっていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中条長秀」の詳細全文を読む




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