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公益財団法人中東調査会(ちゅうとうちょうさかい)は、日本のシンクタンクである公益財団法人。 活動中のものとしては最古の日本の中東研究機関である。元外務省(中東アフリカ局中東第1課)の所管の財団法人。 ==概要== 1956年2月、戦時期のイスラーム地域研究を担っていた回教圏研究所の調査部長であった小林元(1904年〜1963年)を中心に創立され〔臼杵陽「戦時下回教研究の遺産」『思想』941(2000年9月)、p.200。〕、1960年10月に外務大臣所管の財団法人として認可された。公益法人制度改革により2012年に公益財団法人化し、最初の評議員選定委員会により選任された、外務省出身の浦部和好元大臣官房長、須藤隆也元中東アフリカ局長のほか、渡辺喜宏元三菱UFJフィナンシャル・グループ専務取締役及び国際問題評論家の北村文夫の4人が、評議員に就任した。1958年9月には機関誌『中東事情』(現『中東研究』)を発刊した。 中東諸国の研究や情報収集を行っている。外務省から資料作成を委託されて行う研究グループとして発足し、組織されたものである。創立時の役員に前嶋信次、山名義鶴がおり、先述の回教圏研究所のほか、満鉄調査部およびその内局である東亜経済調査局の流れを汲むとも言われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中東調査会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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