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中江美裕 : ミニ英和和英辞書
中江美裕[なか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 

中江美裕 : ウィキペディア日本語版
中江美裕[なか]

中江 美裕(なかえ みゆ、1997年7月19日 - )は、愛知県出身の、日本人女子柔道選手である。階級は70kg級。身長165cm。血液型はA型。段位は初段。組み手は右組み。得意技は大内刈寝技。現在は筑波大学に在学〔「柔道全日本強化選手名鑑 2016」近代柔道 ベースボールマガジン社、2016年4月号〕。
==経歴==
柔道は6歳の時に大石道場で始めた〔。大成中学2年の時には全国中学校柔道大会70kg級で優勝するが、団体戦では決勝で香長中学と対戦すると、3年の池絵梨菜に指導2で敗れてチームも2位にとどまった。近代柔道杯団体戦では優勝した〔。3年の時には全日本カデで2位になった。全国中学校柔道大会70kg級では決勝で相原中学3年の畠石香花に判定で敗れて2連覇はならなかったが、団体戦では優勝を飾った〔。続くマルちゃん杯団体戦でも優勝して、中学団体3冠(近代柔道杯、全国中学校柔道大会、マルちゃん杯)を達成した〔〕。大成高校に進むと、1年の時には全日本カデで3位だった。インターハイでは個人戦で3位になった〔。団体戦では準決勝で新田高校の奥本華月と大将戦で対戦した。場外際の攻防になった際に審判の待てがかかるも、試合会場の喧騒でその声が聞こえなかった中江が奥本の関節を攻め続けたために反則負けが言い渡されて、チームは3位に終わった。監督の大石公平は判定を不服として審判団に抗議するも受け入れられなかった〔「第62回全国高等学校柔道大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2014年9月号〕。全国高校選手権の個人戦では準決勝で畠石に技ありで敗れて3位だった〔。2年の時には全日本カデの決勝で畠石を横四方固で破って優勝した〔。金鷲旗では3位だった。インターハイの個人戦では3回戦で東大阪大敬愛高校3年の池絵梨菜に合技で敗れると、団体戦の決勝で東大阪大敬愛高校と対戦した際にも、池に合技で敗れてチームは2位に終わった〔。ジュニア体重別でも準決勝で池に横四方固で敗れて3位だった。アジアジュニアではオール一本勝ちで優勝を飾った〔。全国高校選手権では決勝で鹿児島情報高校2年の青柳麗美に崩上四方固で敗れて2位だった〔。3年の時には名古屋で開催された東アジア選手権の個人戦決勝で、綜合警備保障安松春香崩袈裟固で破って優勝すると、団体戦でも優勝を果たした〔 読売新聞 2015年6月20日〕〔 時事通信 2015年6月21日〕。金鷲旗では決勝で敬愛高校と対戦して2人破るも、3人目の新森涼に反則負けを喫すると、その後の選手も敗れて2位に終わった。インターハイの個人戦では5位にとどまった。団体戦では決勝の敬愛高校戦で新森と引き分けるも、チームメイトの鍋倉那美が技ありで勝利したことで優勝を飾った。これにより、中学団体3冠を達成したメンバー(鍋倉、鈴木伊織)で高校においてもようやく全国優勝を果たすことになった〔。
2016年には筑波大学へ進学した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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