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株式会社中海テレビ放送(ちゅうかいテレビほうそう、''CHUKAI CABLE TELEVISION SYSTEM OPERATOR'')は、鳥取県米子市に本社を置き、鳥取県西部をエリアとするケーブルテレビ局。単に「中海テレビ」と呼ばれる事が多く、さらに縮めて「中海」(ちゅうかい)と呼ばれる事もある。日本ケーブルテレビ連盟のウェブサイトでは「CCO」と省略表記されているが、この表記がロゴ以外で使われるケースは滅多にない。 中海(なかうみ)の環境保全と街づくりの推進を目的とするNPO法人「中海再生プロジェクト」と鳥取県西部の広域連携を図る「鳥取県西部広域交流ネットワーク」(通称:テゴネット)の事務局を務める。 == 沿革 == * 1984年11月20日 - 設立。 * 1989年11月1日 - 米子市で開局。 * 1995年6月 - テレビせとうち・サンテレビの再送信を開始。 * 1995年10月 - 朝日放送の再送信を開始。 * 1999年4月 - 瀬戸内海放送の再送信を開始。 * 2000年3月 - 日吉津村で開局。 * 2000年9月 - 境港市で開局。 * 2000年11月 - インターネットサービス開始。 * 2003年11月 - 岸本町(現・伯耆町岸本地区)で開局。 * 2004年9月 - 日南町で開局。 * 2005年1月1日 - 岸本町・溝口町が合併して伯耆町となり、「岸本町自主放送チャンネル」は「鬼の里ちゃんねる」と統合し「伯耆町チャンネル」に改称。伯耆町有線テレビ放送からの配信となる。 * 2006年10月 - 米子市地域で地上デジタル放送が開始されたが、再送信開始の時期は公式サイトでは公表されていない。 * 2007年4月 - 南部町で開局。 * 2007年 - 米子市(淀江地区)で開局。 * 2007年 - 大山町で開局。 * 2009年 - 瀬戸内海放送のデジタル放送の再送信を開始(トランスモジュレーション方式のみの再送信のため、視聴にはSTBが必須。以下同じ)。山陰地区初のデジタル放送の区域外再放送である。 * 2009年7月1日 - 一部アナログ放送のチャンネルポジション変更、およびデジタル放送の追加が行われた。 * 2010年4月 - 伯耆町有線テレビ放送において、BSデジタル放送・CSデジタル放送サービスを開始。伯耆町有線テレビ放送利用契約を中海テレビ放送と締結する制度の開始〔伯耆町公式サイト「広報ほうき2010年2月号」などで公表されたもので、伯耆町有線テレビ放送の利用のための契約手続きも中海テレビ放送と締結する制度に移行することとされた(移行期間は2010年 4月から2011年4月まで)。〕。 * 2011年3月1日 - テレビせとうちのデジタル放送の再送信を開始。 * 2011年4月1日 - サンテレビのデジタル放送の再送信を開始。 * 2011年4月12日 - 区域外アナログ放送、BSアナログ放送、CSアナログ放送を終了。ABCテレビはこの日をもって、サービスを終了することとなった。 * 2011年7月1日 - NHK鳥取と地元民放のデジアナ変換開始。 * 2015年2月18日14時 - デジアナ変換終了。山陰地区のケーブルテレビ局では最速であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中海テレビ放送」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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