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中澤 正(中沢 正、なかざわ ただし、1927年1月6日-)は、料理史研究家、料理人。 山梨県甲府生まれ。1939年4月上京、東駒形の伯父の家に寄食。その後外地で暮らし、1946年復員、47年関西へ移り、あなごや調理師会幹事高橋辰男に師事し大阪などで働く。1955年上京、日本橋室町一丁目和食信洲などで働く。1963年2月、鉄道弘済会中部支部に入会、とくがわ荘に勤務。この間、進士慶幹に師事して歴史を学んだ。日本料理講師。名古屋在住〔『日本料理史考』著者紹介〕。 ==著書== *『庖丁人の生活』雄山閣出版 生活史叢書 1971 *『遊女物語』雄山閣出版 歴史物語文庫 1971 *『ご遷宮の裏話』三重県郷土資料刊行会 三重県郷土資料叢書 1972 *『戦国時代街道物語』雄山閣出版 物語歴史文庫 1972 *『考証東海遊侠伝』雄山閣出版 物語歴史文庫 1973 *『日本料理史考』篠田統監修 柴田書店 1977 *『武田物語と信玄かくし湯』海越出版社 1988 *『黄泉路への土産』クリタ舎 2006 ==注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中澤正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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