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中臣 鷹主(なかとみ の たかぬし、生没年不詳)は奈良時代の貴族。中臣氏一門・中臣名代の子。官位は従五位上・神祇大副。 == 経歴 == 天平宝字6年(762年)遣唐使判代官に任命されるが船の損傷により規模を縮小し、鷹主を大使として再編成が行われたが結局渡海には至らなかった。また任命とともに正六位上から従五位下に叙爵。天平宝字7年(763年)肥前守に任ぜられる。天平宝字8年(764年)兵部少輔に転じ、天応元年(781年)には大判事を務めた。天応2年(782年)鋳銭長官に任ぜられ、延暦2年(783年)従五位上・神祇大副に叙任。延暦4年(785年)信濃守を務めた。その後の延暦10年(791年)には神祇大副に再任された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中臣鷹主」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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