翻訳と辞書
Words near each other
・ 中部山渓県立自然公園
・ 中部山湲県立自然公園
・ 中部州
・ 中部州 (ガーナ)
・ 中部州 (スリランカ)
・ 中部州 (マラウイ)
・ 中部工大附属春日丘高等学校
・ 中部工業大学
・ 中部工業大学附属高等学校
・ 中部工業短期大学
中部幾次郎
・ 中部弁護士会連合会
・ 中部慶次郎
・ 中部撮影所
・ 中部新国際空港
・ 中部方言
・ 中部方面会計隊
・ 中部方面後方支援隊
・ 中部方面情報隊
・ 中部方面混成団


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

中部幾次郎 : ミニ英和和英辞書
中部幾次郎[なかべ いくじろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中部 : [ちゅうぶ]
 【名詞】 1. (1) region south and south-west of Tokyo area 2. (2) center 3. centre 4. middle 5. (3) heart 
: [ほとほと]
  1. (adv) quite 2. greatly
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

中部幾次郎 : ウィキペディア日本語版
中部幾次郎[なかべ いくじろう]

中部 幾次郎(なかべ いくじろう 1866年2月18日(旧暦慶応2年1月4日) - 1946年(昭和21年)5月19日)は、明治から昭和初期(1900年代後半~1940年代前半)の実業家。林兼商店(後の大洋漁業、現在のマルハニチロの前身の一つ)創業者。貴族院議員。
==来歴・人物==
鮮魚の運搬・卸を生業とする父の兼松の次男として播磨国明石郡林村(現・兵庫県明石市林)に生まれる。
1904年(明治37年)に明石から山口県下関へ移り、日本初の発動機船を開発し、東シナ海朝鮮半島沖の漁場開拓を行う。1924年大正13年)に大洋漁業の前身となる林兼商店を創立。
漁業のほか、水産物加工、海運、造船などの経営に進出し、一大企業グループを作り上げた。1930年(昭和5年)から1943年(昭和18年)まで下関商工会議所会頭。1946年(昭和21年)貴族院勅選議員となる。
戦後の食糧難を解決するためにと、早急に捕鯨を再開することをGHQに進言。捕鯨許可は出たが船団の出航を見ることなく死去した。
子に大洋漁業2代目社長の中部兼市、3代目社長の中部謙吉、副社長および林兼産業会長の中部利三郎。孫に幾徳学園元理事長の中部謙次郎、4代目社長の中部藤次郎、元大洋漁業副社長の中部新次郎、6代目社長の中部慶次郎、元マルハニチロHD副社長の中部謙、アマチュアゴルファーの中部銀次郎。曾孫に幾徳学園理事長の中部謙一郎大東通商社長の中部由郎
幾徳学園は彼の名前に由来する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中部幾次郎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.