|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 中 ： [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 中部 ： [ちゅうぶ] 【名詞】 1. (1) region south and south-west of Tokyo area 2. (2) center 3. centre 4. middle 5. (3) heart ・ 短歌 ： [たんか] 【名詞】 1. tanka 2. 31-syllable Japanese poem ・ 歌 ： [うた] 【名詞】 1. song 2. poetry ・ 歌会 ： [かかい] (n) poetry party or competition ・ 会 ： [かい] 1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club
中部短歌会は、日本の短歌結社。毎月、歌誌『短歌』を発行する。 ==歴史== *1923年（大正12）2月1日、「名古屋短歌会」の名称で、浅野保、春日井瀇、三田澪人らによって創設される。浅野は「心の花」、春日井は「潮音」、三田はアララギ系出身。この党派を超えた気風は現在も受け継がれている。初代発行人は高木友三。 *1928年（昭和3）、編集発行人は浅野保になる。 *1941年（昭和16）、歌誌統合の情勢の中、名称を「中部短歌会」と改め、三田澪人が発行人となる。 *1944年（昭和19）、戦時下において旧派和歌の「国の花」に統合される。 *1946年（昭和21）、8月に復刊。 *1949年（昭和24）、三田は退会し歌誌「暦象」を創刊。この頃から実質的な主宰者は浅野保となる。 *1955年（昭和30）、浅野の急逝により、編集発行人を春日井瀇が引き継ぐ。それに伴い、超結社から結社に移行する。 *1979年（昭和54）、春日井瀇の逝去にともない、春日井建が編集発行人を継承する。 *1996年（平成8）、塔短歌会に次いでホームページ開設。短歌結社としては初のネット歌会を開催。 *2004年（平成16）5月、春日井建の逝去により、大塚寅彦が編集発行人を継承する。 *2008年（平成20）、歌誌『短歌』は10月号で通巻1000号を達成。 *2010年（平成22）3月、電子書籍に対応し、ホームページ上でPDFによる初の歌誌(見本誌)公開をする。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「中部短歌会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|