|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 不 : [ふ] 1. (n-pref) un- 2. non- 3. negative prefix ・ 不二 : [ふじ] 【名詞】 1. peerless 2. unparalleled 3. unparallelled ・ 二 : [に] 1. (num) two ・ 二男 : [になん] (n) second son ・ 男 : [おとこ] 【名詞】 1. man
中野 不二男(なかの ふじお、1950年 - )は、日本のノンフィクション作家、科学・技術ジャーナリスト。 == 略歴・人物 == 新潟県新潟市生まれ。1978年オーストラリアへ渡り、シドニーのエンジニアリング会社技術部に勤務するかたわらオーストラリア国立アボリジニ研究所 Australian Institute of Aboriginal Studies(現オーストラリア・アボリジニ・トレス海峡諸島民文化研究所 Australian Institute of Aboriginal and Torres Strait Islander)、連邦政府アボリジニ省(Department of Aboriginal Affairs)等の助成を受けて、都市と地方における先住民アボリジニー社会、同化政策の影響など広範囲を調査し、土地権運動にもかかわった。 いっぽうで太平洋戦争中のオーストラリアと日本の関係にも強い関心をもち、カウラ事件の背景について首謀者とみなされていた捕虜(零戦パイロット)の行動、機体の残骸などを緻密に調査し、ノンフィクション作品『カウラの突撃ラッパ』にまとめた。 1982年に帰国してからは、ノンフィクション作家として執筆活動に入るが、同時に国立民族学博物館の「アボリジニー社会の研究」に共同研究員として参加している。 1980年代後半から、科学技術に関する著書を多数執筆。特に航空宇宙分野でジャーナリストとして活動するかたわら、宇宙政策シンクタンク宙の会の代表幹事をつとめる。 アボリジニ研究の中で梅棹忠夫と出会い、梅棹の考案した京大式カードの愛用者となる。のちにパソコンに移行する中で、その知的生産術を『メモの技術』としてまとめた。 日本大学中退。工学博士(東京大学工学系研究科)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中野不二男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|