翻訳と辞書
Words near each other
・ 中野ブロードウェイ
・ 中野ブロードウェイセンター
・ 中野マサアキ
・ 中野ロマンス座
・ 中野・西島・ゲルマンの法則
・ 中野一成
・ 中野三敏
・ 中野上印食線
・ 中野上村
・ 中野上町
中野不二男
・ 中野不動尊
・ 中野与吉郎
・ 中野並助
・ 中野中学校
・ 中野丸井
・ 中野主一
・ 中野久木
・ 中野乗合自動車
・ 中野乗合自動車商会


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

中野不二男 : ミニ英和和英辞書
中野不二男[なかの ふじお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [ふ]
  1. (n-pref) un- 2. non- 3. negative prefix
不二 : [ふじ]
 【名詞】 1. peerless 2. unparalleled 3. unparallelled
: [に]
  1. (num) two 
二男 : [になん]
 (n) second son
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 

中野不二男 : ウィキペディア日本語版
中野不二男[なかの ふじお]

中野 不二男(なかの ふじお、1950年 - )は、日本ノンフィクション作家、科学・技術ジャーナリスト
== 略歴・人物 ==
新潟県新潟市生まれ。1978年オーストラリアへ渡り、シドニーのエンジニアリング会社技術部に勤務するかたわらオーストラリア国立アボリジニ研究所 Australian Institute of Aboriginal Studies(現オーストラリア・アボリジニ・トレス海峡諸島民文化研究所 Australian Institute of Aboriginal and Torres Strait Islander)、連邦政府アボリジニ省(Department of Aboriginal Affairs)等の助成を受けて、都市と地方における先住民アボリジニー社会、同化政策の影響など広範囲を調査し、土地権運動にもかかわった。
いっぽうで太平洋戦争中のオーストラリアと日本の関係にも強い関心をもち、カウラ事件の背景について首謀者とみなされていた捕虜(零戦パイロット)の行動、機体の残骸などを緻密に調査し、ノンフィクション作品『カウラの突撃ラッパ』にまとめた。
1982年に帰国してからは、ノンフィクション作家として執筆活動に入るが、同時に国立民族学博物館の「アボリジニー社会の研究」に共同研究員として参加している。
1980年代後半から、科学技術に関する著書を多数執筆。特に航空宇宙分野でジャーナリストとして活動するかたわら、宇宙政策シンクタンク宙の会の代表幹事をつとめる。
アボリジニ研究の中で梅棹忠夫と出会い、梅棹の考案した京大式カードの愛用者となる。のちにパソコンに移行する中で、その知的生産術を『メモの技術』としてまとめた。
日本大学中退。工学博士(東京大学工学系研究科)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中野不二男」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.