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中野振一郎 : ミニ英和和英辞書
中野振一郎[なかの しんいちろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [いち]
  1. (num) one 

中野振一郎 : ウィキペディア日本語版
中野振一郎[なかの しんいちろう]

中野 振一郎(なかの しんいちろう、1964年 - )は、日本のチェンバロ奏者。京都府出身。
== 略歴 ==

京都生まれ、名前は朝永振一郎に由来。1986年桐朋学園大学音楽学部演奏学科(古楽器専攻)卒業。
1990年10ー11月の4回連続の独奏会「ヨーロッパ・チェンバロ音楽の旅」により大阪文化祭金賞等を受賞。翌年7月、フランス「ヴェルサイユ古楽フェスティバル」のクープラン・サイクル(9人のチェンバリストによる)に、ケネス・ギルバートボブ・ファン・アスペレンらと出演。1992年6月、「バークレー古楽フェスティバル」に出演。1993年ロンドン・ウィグモア・ホールでデビュー・リサイタルを開く。
1994年10ー12月、サイモン・スタンデイジとの二重奏を含む演奏会「チェンバロ三夜物語」を開く。1995年3ー10月に「日経リサイタルシリーズ / ワークショップ・オブ・ミュージック」に出演し、「柔軟・自由・ほどよい即興で自然体」(音楽評論家・中河原理=1995年6月19日付朝日新聞夕刊より)、「さりげない素顔を見せるこの若い音楽家は、間違いなく、日本が世界に誇るべき名手である」(音楽評論家・岡本稔=1995年10月20日付日本経済新聞夕刊より)と評された。1999年2月のドイツ公演では、コレギウム・ムジクム・テレマンを指揮。同年、東京、名古屋、大阪でバッハゴルトベルク変奏曲』を演奏し、「各変奏が持つ世界を可能な限り忠実に描出しようとする真摯な姿勢には心を打たれる」「この基本的な解釈にさらなる年輪が刻まれるのを見守っていきたい」(音楽評論家・岡本稔=1999年11月9日付日本経済新聞夕刊より)と評された。2003年5月、「バッハフェスティバル・ライプツィヒ」にて独奏及びコレギウム・ムジクム・テレマンと共演。
多数のソロ・アルバムをリリース。2000年の「ゴルトベルク変奏曲」ではヒストリカル・チェンバロとモダン・チェンバロによる演奏をあわせ収録。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中野振一郎」の詳細全文を読む




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