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大項目主義(だいこうもくしゅぎ)と小項目主義(しょうこうもくしゅぎ)とは、百科事典における、項目の排列とその構成の形式である。それぞれ大項目式、小項目式とも呼ばれる〔『辞典の辞典』、34頁。〕。 == 概要 == 大項目主義は大きな(上位の)主題を見出し語として〔『最新図書館用語大辞典』、303頁。〕〔『情報サービス概説』、183頁。〕、関連する事柄もその見出し語の下に包括的・系統的に解説した〔〔〔、論文形式〔〔〔 『図書館情報学用語辞典』、143頁。 〕〔『百科事典の整理学』、12頁。〕のもので、それに対して、小さな主題の一つ一つを見出し語としたものが小項目主義である〔『最新図書館用語大辞典』、226頁。〕。全ての事典が厳密にこの2種に分類されるわけではなく、実際には両者の中間的なものや折衷的なもの〔『最新図書館用語大辞典』、328頁。〕(中項目主義、折衷主義、折衷式、併用式)もある。大項目主義による百科事典の例として初期の『ブリタニカ百科事典』が挙げられる〔が、そのような本格的な大項目主義のものは日本にはなく〔、大中小折衷のものが多い〔〔『日本大百科全書』、19巻715頁。〕〔。また、百科事典の歴史をみると、大項目主義から次第に小項目主義へと移っていく傾向がみられる〔 『図書館情報学用語辞典』、106頁。 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大項目主義と小項目主義」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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