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丸数字(まるすうじ)とは、数字を丸で囲っているもののことである。丸付き数字(まるつきすうじ)とも呼ばれる。 数字を丸で囲むことによってほかの数字と区別する目的などで多く使用される。 手書きのころから、数字を丸で囲むことは頻繁に行われていた。 丸数字は古くから使われており、出版にも使われていたことから、印刷機では活字として早い時期から実装されていた。また官庁などの刊行物においては、頻繁に使用される。 == 用例 == === 法律 === 国の法律・政令・府省令などや、自治体の条例・規則などでは、様式中で使う場合を除いて丸数字を使わないが、役所などに備え付けられている縦書・加除式の法令集・例規集では、項(各条の中で段落分けされた部分)の番号を丸数字で記載している場合がある。これは、ある時期以前に制定された古い法令・例規で、正式な条文には項番号が付されていないため、利用者の便利のために編集者が記載したものである。現在制定される法令・例規では正式な条文に算用数字で項番号を付している。 六法全書などの法令文を載せた書籍において箇条書きの先頭に丸数字が書かれることがある。 実際の法令で漢数字とされている場合に、法令文の載せた書籍においては丸数字で置き換えてかかれることが多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丸数字」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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