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丸善石油化学株式会社(まるぜんせきゆかがく、英文社名:''Maruzen Petrochemical CO,LTD.'')は、日本の石油化学メーカー。略称は丸善石化、丸化。みどり会の会員企業であり三和グループに属している〔メンバー会社一覧 - みどり会 〕。 1959年(昭和34年)に丸善石油(現在のコスモ石油)の石油化学部門が分離独立し発足した。現在はコスモ石油のほかに、宇部興産、デンカ、JNC、コスモ松山石油からの出資を受ける。千葉県市原市にエチレンセンターを保有し、化学メーカーに基礎石油化学製品を供給している。2010年のエチレン生産量は日本国内第4位である。また、溶剤や各種新素材の製造・販売・輸出入も手がける。 == 事業所 == * 本社 - 東京都中央区入船二丁目1番1号 * 千葉工場 - 千葉県市原市五井南海岸3番地 * 四日市工場 - 三重県四日市市霞一丁目3番 * 研究所 - 千葉県市原市五井南海岸1番7号 == 沿革 == * 1959年(昭和34年)10月10日 - 丸善石油(現在のコスモ石油)の石油化学部門を分離独立させ、同社の全額出資により丸善石油化学株式会社として設立。 * 1964年(昭和39年)2月 - 宇部興産、新日本窒素肥料(現・JNC)、電気化学工業(現・デンカ)、日産化学工業、日本曹達の5社が新たに資本参加。 * 1969年(昭和44年)8月 - ブタジエンの製造販売を目的とする千葉ブタジエン工業株式会社を宇部興産と共同出資で設立(出資比率:丸善石油化学50%、宇部興産50%)〔関係会社|丸善石油化学 〕。 * 1981年(昭和56年)4月 - 高密度ポリエチレンの製造販売を目的とする日産丸善ポリエチレン株式会社を丸善石油および日立化成工業(現・日立化成)と共同出資で設立(のち1991年1月、丸善ポリマー株式会社に改称)〔。 * 1982年(昭和57年)9月 - 丸善石油から、アルコールケトン製造装置を含む石油化学事業を継承。 * 1984年(昭和59年)12月- 丸善石油から五井化成の株式を取得。 * 1985年(昭和60年)10月 - 酸化エチレン・エチレングリコール等の製造販売を目的とする日曹丸善ケミカル株式会社を合弁設立。 * 1986年(昭和61年)7月 - ニューヨーク駐在員事務所を改組し、MARUZEN AMERICA,INC.を全額出資により設立 * 1991年(平成3年)9月 - エチレン・プロピレン等の製造売買を目的とする京葉エチレン株式会社を設立(のち1995年12月に三井化学および住友化学との共同出資となる)〔。 * 1993年(平成5年)6月 - 塩化ビニールモノマーの製造販売を目的とする京葉モノマー株式会社を旭硝子と共同出資で設立〔。 * 1999年(平成11年)12月 - 日本曹達および帝人から日曹油化工業の株式を取得(のち2000年10月に丸善ケミカル株式会社に改称)。 * 2004年(平成16年)10月 - 宇部興産の低密度ポリエチレン事業を分社化し、同社との共同出資で宇部丸善ポリエチレン株式会社を設立〔。 * 2005年(平成17年)4月 - 子会社の丸善ケミカルおよび丸善ポリマーを吸収合併し、ミックスキシレンの製造販売を目的とするCMアロマ株式会社を設立。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丸善石油化学」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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