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丸山義二 : ミニ英和和英辞書
丸山義二[まるやま よしじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まる]
 【名詞】 1. (1) circle 2. (2) full (month) 3. (3) perfection 4. purity 5. (4) suffix for ship names 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 
: [に]
  1. (num) two 

丸山義二 : ウィキペディア日本語版
丸山義二[まるやま よしじ]
丸山 義二(まるやま よしじ、1903年2月26日 - 1979年8月10日)は、農民作家。
兵庫県揖保郡誉田村(現・たつの市)生まれ。龍野中学校(現・兵庫県立龍野高等学校)中退。農家を営み、醤油会社勤務を経て上京、「萬朝報」の記者となる。編集長を経て昭和初年退社、日本プロレタリア作家同盟に参加し、貴司山治伊藤永之介鶴田知也と交わる。1938年「田植酒」で芥川賞候補。農民文学懇話会の結成に参加。また上京直後の水上勉を日本農林新聞に世話した〔水上『冬日の道』〕。戦後は日本農民文学会に参加。
==著書==

*『農村を語る』泰文館 1930
*『貧農の敵』リアリズム文学叢書 文学案内社 1936
*『田舎 長篇小説』新農民文学叢書 砂子屋書房 1938
*『銃後の土』日本公論社 1938
*『藁屋根記 農民小説短篇集 他七篇』日本公論社 1938
*『鍬』教材社 1939
*『田植酒 短篇集 』砂子屋書房 1939
*『土の歌』新潮社・土の文学叢書 1939
*『村だより』赤塚書房 1939
*『故郷の母 他七篇』日本公論社 1940
*『庄内平野』東京朝日新聞社 1940
*『田園に叫ぶ』日本公論社 1940
*『南洋紀行』興亜日本社 1940
*『夜明け』河出書房 1940
*『吉田松陰』教材社 1940
*『新しき故郷』新興亜社 1941
*『皇農新風土記 食糧増産第一線を征く』河北書房 1941
*『大陸の村つくり』興亜日本社 1941
*『帆船天祐丸』万里閣 1941
*『私の職域』昭和書房 1941
*『高陽村』翼賛図書刊行会・村の調査報告 1942
*『南洋群島』大都書房 1942
*『ふくろしよい』春陽堂 1942
*『瑞穂の国』桜華社出版部 1942
*『愛国風土記』国民出版社 1943
*『曠野』翼賛出版協会・農村建設文学叢書 1943
*『南進広瀬中佐』国華堂日童社・少国民図書館 1943
*『穂孕み期』大貫書房 1943
*『吉田松陰の思想』教材社 1943
*『現代篤農伝』東光堂 1944
*『鯉 小説集』新大衆社 1944
*『農人形』北光書房 1944
*『北方処女地』時代社 1944
*『大和心』長谷川書房 1944
*『稲の多収穫栽培法 福井さんの米作り』大日本雄弁会講談社 1946
*『埋火』三島書房 1946
*『米二十石』日本出版社・日本文学選集 1946
*『精農家の経営と技術』博友社・農業新書 1951
*『シュワイツアー 愛と光の使徒』偕成社・偉人物語文庫 1952
*『ご苦労さま 丸山義二対談集』「農業日本」編集部編 中部日本新聞社 1956
*『農業日本一の技術 対談に見る創意と工夫』博友社・農業新書 1958
*『新しい農民像』家の光協会・レインボウブックス 1964
*『種をまく人 土に刻まれた明治百年』家の光協会 1968
:復刊
*『南洋紀行』大空社 2000 リバイバル<外地>文学選集
*『帆船天佑丸』ゆまに書房 2001 日本植民地文学精選集
*『南洋群島』ゆまに書房 2002 文化人の見た近代アジア

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「丸山義二」の詳細全文を読む




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