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丸池観光ホテル(まるいけかんこうホテル、 ''MARUIKE KANKO HOTEL'')は、長野県下高井郡山ノ内町の志賀高原にあった観光ホテル。長野電鉄(末期は株式会社丸池観光ホテル)が運営していた。通称は「丸観(まるかん)」。 60年近い歴史があったが、2010年(平成22年)に閉館した。 == 概要 == 大正時代から長野電鉄が進めてきた志賀高原開発の中で、丸池にもスキーコースが開かれ、宿泊施設の整備が進められた。終戦後、進駐軍の接収解除とともに開設された日本初のリフト付スキー場「長野電鉄丸池スキー場」〔『長野電鉄80年のあゆみ』p.68〕の宿泊施設として開かれたのが丸池スキーハウス(のち、丸池観光ホテルに改称)である。 周辺でも有数規模のホテルとして、スキー大会にあたって皇族の宿泊や、長野オリンピック期間中の選手宿泊所としての役割を担い、長年に亘り志賀高原の拠点ホテルとして親しまれてきた。 しかしながら、バブル崩壊とスキーブームの終焉により次第に経営が悪化。2010年(平成22年)3月に長野電鉄から新設子会社に移管された上で、5月末に58年の歴史に幕を下ろした。長野電鉄はこの以前から志賀高原・奥志賀高原に持つ施設の譲渡・売却を進めており、丸池観光ホテルの閉鎖によって自らが切り開いた志賀高原の観光事業から撤退することとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丸池観光ホテル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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