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丸田 恭介(まるた きょうすけ、1986年5月20日 - )は、日本中央競馬会 (JRA) ・美浦トレーニングセンターの宗像義忠厩舎に所属する騎手。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走の騎乗経験はない。特技はサッカー。座右の銘は「誠心誠意」。愛称は「マルキョー」。 == 来歴 == 中学3年時にJRA競馬学校騎手課程を受験するが不合格となり、北海道旭川東高等学校に進学、翌年合格して高校を中退する。 2003年、4月に競馬学校騎手課程第22期生として入学。入学時の同期には的場勇人らがいる。 実技の習得が遅れ途中で1年留年するも、2006年12月16日に中山競馬場で行われた模擬レースでタマモスオードに騎乗し1着となる。 2007年、2月に競馬学校を第23期生として卒業し騎手免許を取得する。卒業時の同期には藤岡康太らがいる。卒業式後の祝賀会では「スポーツマン大賞」を受賞。3月3日に行われた中京競馬場での第2競走で、6番人気だったノースリヴァーに騎乗して初騎乗を果たすも最下位の16着だった。5月26日に東京競馬場で行われた第5競走を、6番人気だったグラスレンヌで勝利し、26戦目で初勝利を挙げる。1年目の目標は50勝を挙げることであったが結果は3勝だった。しかし、翌2008年は31勝を挙げた。 2009年、4月19日に福島競馬場で行われた第5競走でエイシンワールドに騎乗して2位入線したが、最後の直線走路で急に内側に斜行してアルマダ(香港のアルマダと同名馬)の走行を妨害したため11着に降着となり、その後自身初の騎乗停止処分を受けた〔丸田騎手が6日間騎乗停止 福島5Rで降着 - 競馬 - SANSPO.COM 2009年4月19日閲覧。〕。期間は4月25日から5月10日まで開催日6日間で、さらにこの結果制裁点22点が加算され当年1月4日から施行されている新しい制裁基準となってから初の再教育受講騎手となった(再教育受講は自身2度目)。しかし、年間では前年を上回る49勝を上げた。 2010年、3月20日に中京競馬場で行われた第4競走でブルーエンジェルに騎乗して4位入線したが、最後の直線走路で急に外側に斜行し、トウショウチャンスに騎乗していた田面木博公騎手を落馬させたため失格となり、さらに第10競走でシンボリローレンスに騎乗し2位入線したものの、最後の直線走路で急に内側に斜行し、トレジャーハントとナリタジャングルの走行を妨害したため8着に降着となり、合計10日間の騎乗停止となった。これは2009年のNHKマイルカップで吉田豊騎手がサンカルロに騎乗し、2度の進路妨害で8日間の騎乗停止を抜く記録となった。7月24日に函館競馬場にて行われた第1競走でダイヤヘルメスに騎乗して勝利し、JRA通算100勝を達成する。11月20日に福島競馬場で行われた福島記念で12番人気のダンスインザモアに騎乗し、道中最後方ながら最後の直線で大外から差し切り重賞初制覇を達成した。 2014年のサマースプリントシリーズではリトルゲルダで北九州記念(GIII)、セントウルステークス(GII)を制する。 2014年12月14日、カペラステークスをダノンレジェンドで制し、ダートのJRA重賞レース初勝利。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丸田恭介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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