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丸目敏栄 : ミニ英和和英辞書
丸目敏栄[まるめ としひで]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まる]
 【名詞】 1. (1) circle 2. (2) full (month) 3. (3) perfection 4. purity 5. (4) suffix for ship names 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)
: [さかえ, はえ]
 【名詞】 1. glory 2. prosperity

丸目敏栄 : ウィキペディア日本語版
丸目敏栄[まるめ としひで]
丸目 敏栄(まるめ としひで、1940年3月12日 - 1980年8月4日〔)は、日本中央競馬会に所属した騎手調教師〔日本中央競馬会『優駿』1980年9月号、pp.82-83「サークルだより 丸目敏栄調教師」〕。鹿児島県大口市生まれ〔。
== 略歴 ==
橋本輝雄厩舎に所属し、1959年3月8日に騎手としてのデビューを迎え、3着。3か月後の6月14日に初勝利を挙げた。デビュー初年度からエドヒメ目黒記念に優勝して重賞勝利を挙げると、2年目には36勝を挙げて全国リーディングで10位に付けるなど、早くから関東若手有力騎手の一人として高く評価されていた。1964年には内臓疾患により長期離脱を余儀なくされたが、復帰後も順調に勝ち星を積み重ねる。1969年には「上がり馬」として知られるアカネテンリュウに騎乗して菊花賞に優勝〔し、八大競走を初制覇。以後も同馬とのコンビで重賞戦線を賑わせた。
しかし1971年5月30日に行われた日本経済賞のレース中、騎乗していたスイノオーザを第4コーナーで内に入れようとしたところ、先行していたハクエイホウの故障の巻き添えに遭い落馬〔。後頭部を強打して、約2か月間意識不明〔の重体となった。命の危険もあったが、懸命の治療で一命を取り留め、その後騎手復帰を目指してリハビリを続けたが、騎手復帰は叶わず、引退して調教助手となった。
その後1978年に調教師免許を取得〔し、1979年に厩舎を開業したが、1980年8月4日の早朝、出張先の函館競馬場の寮内で脳出血により〔急死しているのを発見された。40歳。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「丸目敏栄」の詳細全文を読む




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