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丹古 晴己(たんご はるき、1923年 - 2012年9月7日)は、日本の作詞家。広島県佐伯郡五日市町八幡(現・広島市佐伯区)出身。ペンネーム・市場馨。 == 経歴 == シベリア抑留後復員。闇屋、飯場暮らしの後、山口県岩国市で衣料品店を経営。仕事の合間に作詞の勉強を続けた。店が倒産し上京後の1968年、黒木憲が歌った「霧にむせぶ夜」が初ヒット。日本クラウンの馬渕玄三プロデューサーに自分を売り込み専属契約した。 1972年、石橋正次に書いた「夜明けの停車場」が大ヒット。他の代表曲に市場馨名義による1980年、山本譲二「みちのくひとり旅」など。また、ちあきなおみらのデビューにも関わった〔鈴木淳ブログ: 2007年9月16日 - 2007年9月22日 〕他、神園さやかがプロデビューするきっかけとなった、日本クラウンのオーディションに出場を勧めたのは、神園の母親と親交のあった丹古である〔朝日新聞広島版、2010年1月9日34面<asahi.com:8)神園さやか 支えられあすも歌う-マイタウン広島 >〕。 2012年9月7日に死去〔丹古先生 山本譲二オフィシャルブログ 2012年9月9日付〕。89歳歿。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丹古晴己」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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