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丹羽 氏福(にわ うじよし)は、江戸時代中期から後期の大名。播磨三草藩の第3代藩主。氏次系丹羽家9代。 宝暦12年(1762年)、初代藩主丹羽薫氏の三男巨勢利永の次男として生まれる。第2代藩主の氏栄とは従兄弟に当たり、明和元年(1764年)8月8日に氏栄の養子となる。明和8年(1771年)7月9日、氏栄の死去により跡を継いだ。安永6年5月15日、将軍徳川家治に拝謁する。安永9年(1780年)12月18日、従五位下、長門守に叙任する。 天明2年(1782年)4月、日光祭礼奉行を命じられる。天明5年4月、日光祭礼奉行を再び命じられる。寛政元年(1789年)12月27日に大番頭となる。 寛政8年(1796年)2月6日、長男の氏昭に家督を譲って隠居し、勝道と名を改めた。寛政13年1月21日、総髪の許可を得て、閑斎と称する。天保14年(1843年)閏9月21日に死去した。享年82。墓所は東京都港区西麻布の長谷寺。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丹羽氏福」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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