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丹羽 長正(にわ ながまさ、天正4年(1576年) - 元和6年(1620年)?)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。別名・長昌。従五位下、備中守。 == 生涯 == 丹羽長秀の次男として生まれる。母は越前国を支配した朝倉氏遺臣の縁者。幼名は宮松。 天正13年(1585年)の父の死後、家督は兄の長重が継ぎ、長正はそのもとで500石を与えられて豊臣秀吉に仕えた。天正15年(1587年)、秀吉から越前藤枝城5万石を与えられ、従五位下、備中守に叙任する。後に越前東郷槙山城主となり、秀吉から羽柴姓を与えられた。 慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは、西軍に属して東軍の前田利長と敵対したため、戦後に徳川家康によって改易され、大坂城の豊臣秀頼のもとで仕えた。しかし慶長19年(1614年)の大坂の陣の前に大坂から脱出する。 元和6年(1620年)、越前福井で死去した。ただし、没年は寛永7年(1630年)とする史料もあり、はっきりしない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「丹羽長正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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