|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 主 : [ぬし, おも] 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god ・ 八 : [やつ] (num) eight ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 神々 : [かみがみ] (n) gods ・ 々 : [くりかえし] (n) repetition of kanji (sometimes voiced)
主八界の神々(しゅはっかいのかみがみ)は、テーブルトークRPG(TRPG)のデザイナーである菊池たけしの作品世界を包括する宇宙観「主八界」の神話に登場する神々のことである。 現在の主八界では、神といわれる存在は、基本的には古代神戦争で超至高神側についた陣営のことである。つまり、超至高神、白神、黒神、聖竜騎士、八大神、(各世界の)守護者、(各世界の)守護天使である。この項目ではこれらについて階級別に個別に解説を行う。また、これらの神々の敵対存在である魔王や古代神についても同時に解説する。 なお、『ナイトウィザード』関連の視聴覚作品(テレビアニメ及びボイスドラマ)に登場した神・守護者・魔王等については、演じた声優名を併記する。 主八界の神々がどのようにして宇宙に現れたのかの背景については''主八界#多元宇宙のなりたち''の節を参照。 ==超至高神== 超至高神とは多元宇宙に存在するすべての世界を創造した存在である。全ての神の上位に立つ。現在、超至高神は悠久の眠りについており世界に対して何の影響も与えていないため、一般の人間にとって神として意識されることはほとんどない。 超至高神は世界の原初の時代にどこからかやってきた傷ついた神である。超至高神は長い旅の果てに「世界珠」と呼ばれる宇宙の元がつまった空間にたどり着き、傷ついた体を休めるための安息の場所として「世界珠」の中に多元宇宙を作り出した。超至高神がやってきたとき世界珠には闇や混沌といった負のエネルギーがみたされており、とても休める場所でなかった。そこで超至高神は闇や混沌を封じ込めるゴミ捨て場としての世界(冥界)を創り、綺麗になった世界珠の中に「自分の安息にふさわしい世界」を作り出したのである。 この宇宙の構造は基本的には超至高神の考える理想の世界として作られているといえる。精霊界や人間界が作られた理由は美しい四季の変化や人間たちの平和な営みを愛でたかったからといえるだろう。しかし、世界創造の労働力として創造した108の古代神が反乱を起こしたことにより、超至高神が作ろうとした理想の宇宙は激しく荒廃してしまうことになる。 その後、超至高神は自らの身体を引き裂き白神、黒神、聖竜騎士を創造して戦いに勝利。その後に悠久の眠りにつくこととなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「主八界の神々」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|