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『主婦と生活』(しゅふとせいかつ)は、かつて存在した日本の雑誌である〔会社沿革 、主婦と生活社、2012年6月25日閲覧。〕〔''主婦と生活''、国立情報学研究所、2012年6月25日閲覧。〕。東京都中央区の出版社主婦と生活社が編集出版した〔〔。1946年(昭和21年)5月創刊、1993年(平成5年)3月休刊〔〔。 == 略歴・概要 == 1935年(昭和10年)4月11日に設立され、第二次世界大戦終了後の1946年(昭和21年)5月10日に創業した「株式会社新元社」(現在の株式会社主婦と生活社)が、同年同月1日付で創刊した月刊婦人雑誌である〔〔。同年9月の第1巻第5号からは、誌名に並列して ''The shuhu-to-seikatsu'' と表記したが、その後、消滅した〔。創刊当初の判型は、縦21センチメートルの「A5判」であった〔。翌6月の第1巻第2号から、北原武夫『火の女』の連載が始まっている〔主婦と生活 1(2) 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。同年末には、当時の洋裁ブームのもと、実物大型紙を折込添付した『秋から冬のすたいるぶつく』を刊行している〔秋から冬のすたいるぶつく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。この同編集部の編集による単行本は、1948年(昭和23年)3月には、『春のすたいるぶっく』〔春のすたいるぶっく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、6月には『夏のすたいるぶっく』〔夏のすたいるぶっく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、9月には新編集の『秋から冬のすたいるぶっく』〔秋から冬のすたいるぶつく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、同年11月には、『編物と手藝のすたいるぶっく 私たちに向くアメリカの流行1948〜9』(高木とみ子)〔編物と手藝のすたいるぶっく 私たちに向くアメリカの流行1948〜9 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、と頻繁に刊行された。 1970年(昭和45年)1月の第25巻第1号から判型を変更、縦26センチメートルの「B5判」とした〔。同号は、「創刊25周年記念」と銘打って読者1万1,450名を対象とした懸賞を行っており、松下幸之助・佐藤愛子の「新春対談」、白石浩一が新連載を始めている〔主婦と生活 25(1) 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。当時の連載は、瀬戸内晴美(瀬戸内寂聴)作、堀文子画による小説『薔薇館』、小島功の漫画『新婚はん』であった〔。 1986年(昭和61年)8月、婦人生活社の月刊婦人雑誌『婦人生活』が第40巻第8号をもって休刊〔婦人生活 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、1988年(昭和63年)4月、講談社の月刊婦人雑誌『婦人倶楽部』が第69巻第4号をもって休刊した〔婦人倶楽部 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。1989年(平成元年)1月の第44巻第1号から判型を変更、縦28センチメートルの「A4変形」(国際判)とした〔。 1993年(平成5年)3月、「社会的な使命を完遂した」との理由で休刊に至った〔〔。同月発行の第48巻第4号が最終号であり、47年に満たぬ歴史の幕を下ろした〔。同号では、「さようならスペシャル企画」として、第1部『本誌を飾ったあの方、この方』、第2部『本誌特集にみる戦後の女性史』、第3部『歴代編集長座談会「564冊の本作りを終えて」』、そして第4部では、瀬戸内寂聴、曽野綾子らによる『読者へのさようならメッセージ』の4部構成の特集を行った〔主婦と生活 48(4) 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。'The shuhu-to-seikatsu'' と表記したが、その後、消滅した〔。創刊当初の判型は、縦21センチメートルの「A5判」であった〔。翌6月の第1巻第2号から、北原武夫『火の女』の連載が始まっている〔主婦と生活 1(2) 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。同年末には、当時の洋裁ブームのもと、実物大型紙を折込添付した『秋から冬のすたいるぶつく』を刊行している〔秋から冬のすたいるぶつく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。この同編集部の編集による単行本は、1948年(昭和23年)3月には、『春のすたいるぶっく』〔春のすたいるぶっく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、6月には『夏のすたいるぶっく』〔夏のすたいるぶっく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、9月には新編集の『秋から冬のすたいるぶっく』〔秋から冬のすたいるぶつく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、同年11月には、『編物と手藝のすたいるぶっく 私たちに向くアメリカの流行1948〜9』(高木とみ子)〔編物と手藝のすたいるぶっく 私たちに向くアメリカの流行1948〜9 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、と頻繁に刊行された。 1970年(昭和45年)1月の第25巻第1号から判型を変更、縦26センチメートルの「B5判」とした〔。同号は、「創刊25周年記念」と銘打って読者1万1,450名を対象とした懸賞を行っており、松下幸之助・佐藤愛子の「新春対談」、白石浩一が新連載を始めている〔主婦と生活 25(1) 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。当時の連載は、瀬戸内晴美(瀬戸内寂聴)作、堀文子画による小説『薔薇館』、小島功の漫画『新婚はん』であった〔。 1986年(昭和61年)8月、婦人生活社の月刊婦人雑誌『婦人生活』が第40巻第8号をもって休刊〔婦人生活 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、1988年(昭和63年)4月、講談社の月刊婦人雑誌『婦人倶楽部』が第69巻第4号をもって休刊した〔婦人倶楽部 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。1989年(平成元年)1月の第44巻第1号から判型を変更、縦28センチメートルの「A4変形」(国際判)とした〔。 1993年(平成5年)3月、「社会的な使命を完遂した」との理由で休刊に至った〔〔。同月発行の第48巻第4号が最終号であり、47年に満たぬ歴史の幕を下ろした〔。同号では、「さようならスペシャル企画」として、第1部『本誌を飾ったあの方、この方』、第2部『本誌特集にみる戦後の女性史』、第3部『歴代編集長座談会「564冊の本作りを終えて」』、そして第4部では、瀬戸内寂聴、曽野綾子らによる『読者へのさようならメッセージ』の4部構成の特集を行った〔主婦と生活 48(4) 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。' と表記したが、その後、消滅した〔。創刊当初の判型は、縦21センチメートルの「A5判」であった〔。翌6月の第1巻第2号から、北原武夫『火の女』の連載が始まっている〔主婦と生活 1(2) 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。同年末には、当時の洋裁ブームのもと、実物大型紙を折込添付した『秋から冬のすたいるぶつく』を刊行している〔秋から冬のすたいるぶつく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。この同編集部の編集による単行本は、1948年(昭和23年)3月には、『春のすたいるぶっく』〔春のすたいるぶっく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、6月には『夏のすたいるぶっく』〔夏のすたいるぶっく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、9月には新編集の『秋から冬のすたいるぶっく』〔秋から冬のすたいるぶつく 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、同年11月には、『編物と手藝のすたいるぶっく 私たちに向くアメリカの流行1948〜9』(高木とみ子)〔編物と手藝のすたいるぶっく 私たちに向くアメリカの流行1948〜9 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、と頻繁に刊行された。 1970年(昭和45年)1月の第25巻第1号から判型を変更、縦26センチメートルの「B5判」とした〔。同号は、「創刊25周年記念」と銘打って読者1万1,450名を対象とした懸賞を行っており、松下幸之助・佐藤愛子の「新春対談」、白石浩一が新連載を始めている〔主婦と生活 25(1) 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。当時の連載は、瀬戸内晴美(瀬戸内寂聴)作、堀文子画による小説『薔薇館』、小島功の漫画『新婚はん』であった〔。 1986年(昭和61年)8月、婦人生活社の月刊婦人雑誌『婦人生活』が第40巻第8号をもって休刊〔婦人生活 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕、1988年(昭和63年)4月、講談社の月刊婦人雑誌『婦人倶楽部』が第69巻第4号をもって休刊した〔婦人倶楽部 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。1989年(平成元年)1月の第44巻第1号から判型を変更、縦28センチメートルの「A4変形」(国際判)とした〔。 1993年(平成5年)3月、「社会的な使命を完遂した」との理由で休刊に至った〔〔。同月発行の第48巻第4号が最終号であり、47年に満たぬ歴史の幕を下ろした〔。同号では、「さようならスペシャル企画」として、第1部『本誌を飾ったあの方、この方』、第2部『本誌特集にみる戦後の女性史』、第3部『歴代編集長座談会「564冊の本作りを終えて」』、そして第4部では、瀬戸内寂聴、曽野綾子らによる『読者へのさようならメッセージ』の4部構成の特集を行った〔主婦と生活 48(4) 、国立国会図書館、2012年6月25日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「主婦と生活」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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