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主教戦争 : ミニ英和和英辞書
主教戦争[しゅきょうせんそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
主教 : [しゅきょう]
 【名詞】 1. bishop 2. prelate 3. primate
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦争 : [せんそう]
  1. (n,vs) war 

主教戦争 : ウィキペディア日本語版
主教戦争[しゅきょうせんそう]

主教戦争(しゅきょうせんそう、英語:Bishops' Wars)は、イングランドスコットランドにおいて、宗教問題が原因で起こった戦争である。チャールズ1世イングランド国教会の形式にもとづく祈祷書をスコットランドに強制したことが原因で、1639年(第1次)および1640年(第2次)の2度起こった。この戦争は2度ともスコットランド側の勝利に終わり、清教徒革命の原因のひとつとなった。
== 背景 ==
宗教改革の影響はブリテン島にも波及し、イングランドでは監督制による国教会、スコットランドでは長老制が有力であった。そこにチャールズは国教会形式の祈祷書を施行した。それに反発する長老派、ピューリタンらは自由祈祷を強調した。国教会と長老制の教会政治の違いは、国王を頂点に大主教主教と続く階層・階級によって統制された国教会に対し、スコットランドの長老制は宣教長老(牧師)と治会長老(信徒の代表)からなる長老を代表とし、全体教会で議決を行うという点にあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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