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【名詞】 1. subject 2. theme 3. motif =========================== ・ 主 : [ぬし, おも] 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god ・ 主題 : [しゅだい] 【名詞】 1. subject 2. theme 3. motif ・ 題 : [だい] 1. (n,vs) title 2. subject 3. theme 4. topic
言語学における話題(わだい:Topic)は、主題(しゅだい、、)、題目(だいもく)などともいい、文によって陳述される中心的対象をいう。文中に明示された場合には話題語(主題語)ともいう。日本語では話題が前の文と同じである場合には省略することが多い(主題役割というときの「主題」とは直接関係はない)。 == 概要 == 話題は基本的には、談話の相手にとって何らかの情報がある「既知」のもの、つまり典型的には英語でいえば定冠詞つき名詞や代名詞で示されるもの、日本語でいえば助詞「は」で示されるものである(定性参照)。 それに対し、文の与える情報として一番重要な部分として強調したいものは焦点(Focus)と呼ばれ、言語によっては話題と区別しにくいこともあるが、焦点は一般に談話の相手にとって「未知」のものである。 多くの言語では、話題を示すのに以下のようないろいろの方法を用いる: * 主語(英語などではこれが話題を兼ねることが多い)として明示する。 * 受動態を使って本来の目的語を主語に変換する。 * 文から切り離す。 * 話題マーカー(英語では"As for..."、"Speaking of..."など;日本語では「は」など)を付け足して強調する。 * 左方移動(left dislocation):話題語を文頭に移動する。 文のレベルでの話題と談話のレベル(文脈)における話題は区別しなければならない。例えば「太郎の家」の話をしている(談話レベルの話題は「太郎の家」)場合でも、個々の文の話題は「太郎」自身になったり、「太郎の隣人」、「太郎の家のデザイン」、「太郎の家のある町」などになったりする。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「話題」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Topic-comment 」があります。
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