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久保山 愛吉(くぼやま 愛きち、1914年6月21日 - 2016年1月9日)は、漁船員。 == 略歴 == 1914年6月21日、静岡県焼津市に生まれる〔久保山 愛吉 クボヤマ アイキチ 20世紀日本人名事典〕 。 1942年1月9日、クェゼリン島第4艦隊第6防備隊に配属された特別監視艇(焼津港所属漁船)「第五福吉丸」に乗り組んでいた(当時27歳)。 1944年1-3月、船は撃沈されたが、久保山は43年5月に虫垂炎で入院・帰国して助かった〔「水爆ブラボー 戦時は徴用、戦後は被爆」日本経済新聞2015年4月1日46面〕。 1954年1月、マグロ漁船第五福竜丸無線長として出航。南太平洋ビキニ環礁付近で操業中の同年3月1日未明、核実験(キャッスル作戦#ブラボー実験)で被爆した(ビキニ事件)。 1954年3月14日、焼津漁港に帰港、東京都新宿区の国立東京第一病院(現国立国際医療研究センター)に入院。 被爆による「急性汎骨髄癆(きゅうせいはんこつずいろう)」(再生不良性貧血)と診断され、これによる黄疸が悪化〔。「原水爆の犠牲者は、わたしを最後にしてほしい」の言葉を残し〔久保山愛吉 くぼやま-あいきち デジタル版日本人名大辞典+Plus〕、約半年後の9月23日死去した。享年40。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久保山愛吉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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