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久保 恭久(くぼ やすひさ)は、日本の社会人野球の選手(投手)、監督である。現在はパナソニック監督。 == 経歴 == 和歌山県出身。橋本高在学中は甲子園の出場歴がない。なお、橋本高の7年後輩に杉浦正則(日本生命投手、監督)がいる〔読売新聞和歌山版2008年8月31日 〕。中京大学に進学し、在学中に大学選手権に出場した。 大学卒業後、日産自動車に入社。貴重な左腕として活躍し、3年目の1984年、第55回都市対抗野球大会では5試合中2試合で勝利投手となり、チーム初の優勝に貢献した。選手専任で14シーズン、コーチ兼任選手として3シーズンを過ごし、1999年シーズン終了後監督に就任した。 指導者としても手腕を発揮し、2003年の第30回社会人野球日本選手権大会で同大会チーム初優勝に導いた。都市対抗野球では2005年(第76回大会)、2006年(第77回大会)と2年連続で決勝に進出したが、いずれも優勝に手が届かなかった。日産自動車は2009年のシーズンをもって休部。10シーズンにわたり指揮を執り、その間に日産自動車に在籍していた選手のうち9人がNPBのドラフト指名を受けた(後述)。 日産自動車休部後の2010年5月、近畿地区のパナソニックからの誘いを受けて転籍。2010年シーズンは副部長として主に選手のスカウティングを行っていた〔パナソニック野球部HP-監督からのメッセージ 〕。前任者の退任に伴い、2011年シーズンから監督に就任。前年逃していた都市対抗野球大会の出場権を獲得した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久保恭久」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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