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久保田 悠羅 (くぼた ゆうら)は、主にテーブルトークRPG(TRPG)を手がけるゲームデザイナー。ファーイースト・アミューズメント・リサーチ (F.E.A.R.)開発部長・総務部長〔肩書のうち前者は『アリアンロッド・リプレイ・ブレイド1 サムライプリンセス』、後者は『ナイトウィザード The 2nd Edition』ファンブック『エンド・オブ・エタニティ』収録のリプレイ「ふたつの終わり、ひとつの始まり」による。〕。文教大学卒。通称は「ゆーら」。 「久保田悠羅」はペンネームで、本名は非公開としている〔菊池たけしによれば「ちょっと昔のギャルゲーの主人公と同じ名前」(『アリアンロッド・リプレイ 銀の輪の封印』)とのこと。〕。 ==人物== F.E.A.R.においては、TRPGゲームシステムのデザインと世界観構築の双方をこなし、さらにはリプレイやゲーマー向けの歴史解説書(新紀元社のトゥルース・イン・ファンタジーシリーズ)の執筆、さらにはエディトリアルデザインを含む総合編集作業やゲーム製作の進行管理まで行うマルチプレイヤー。代表作は『ドラゴンアームズ バハムートハウリング』(エンターブレイン刊)。 1992年頃にパソコン通信を通じて菊池たけしと知り合い、その縁で菊池のアシスタントとして『セブン=フォートレスRPG』の製作や『超女王様伝説 セント★プリンセス』の運営などの主要スタッフとして参加するようになる。『女神天国』については菊池たけしから引継ぐ形でメインライターとなっていた(当時のペンネームは悠浦紫亜)。 イラストレーターの井上純弌、システムデザイナーの遠藤卓司とは学生時代からのゲーム仲間であり、彼らのグループ中では最も早く業界入りした人物でもある。 井上や遠藤と組んで制作にあたった『アルシャード』では世界観設計を受け持っている。 古武道に造詣が深く、プレイヤーとして参加した「アリアンロッド・リプレイ・ブレイド」では人体の急所攻撃の描写をリアルに演出してゲームマスターや他のプレイヤーに「怖い」と言わしめた逸話を持つ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久保田悠羅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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