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久保 雅(くぼ みやび、1982年11月23日 - )は、日本の女子バレーボール元選手、現指導者。宮崎県都城市出身。ニックネームはミヤビ。 == 来歴 == 2001年、JTマーヴェラス入団。 入団直後から現在まで度々故障に悩まされるも、悪い流れを断ち切るスーパーサブや、ムードメーカーとしても非常に重宝されている。 劣勢時の途中出場や、ワンポイントでの起用で結果を度々残している。 第10回Vリーグ、2004年1月18日福岡大会、対NECレッドロケッツ戦、同年1月24日海老名大会、対シーガルズ戦において途中出場から結果を残し、翌日25日対日立佐和リヴァーレ戦にて初スタメンを勝ち取ると、このシーズン終了までスタメンとして定着する。 第11回Vリーグでは、高木理江の成長により、出場機会に恵まれなかった。 第12回Vリーグでは、監督が一柳昇から寺廻太への交代、高木理江のコンバートもあり、負傷による途中離脱を除き、コンスタントにベンチ入りを果たした。 シーズン終了直後の近畿総合選手権では、ゲームキャプテンを任された。 06-07V・プレミアリーグでは、肩の故障で開幕に間に合うかが危惧されたが、何とか開幕戦でベンチ入りを果たす。 2007年2月3日佐賀大会、対久光製薬スプリングス戦、翌日2月4日福岡大会、対トヨタ車体クインシーズ戦において、途中出場から連日の大活躍(相性のよい絶対的司令塔・竹下佳江を故障で欠く中での活躍であった)にて自信をつけると、流れを変えるスーパーサブとしての立場を確立し、準優勝に貢献した。 07-08V・プレミアリーグでは、開幕スタメンを期待されていたが、開幕直前に故障により離脱。 2008年3月1日東京大会、対NECレッドロケッツ戦にて復帰。だがこの時点では完治に至らず、シーズン終了後に手術に踏み切る。同年9月6日~7日、近畿総合選手権にて約1年ぶりの本格復帰を果たすと、Bチーム主体のチーム構成の中でワンランク上の活躍を見せ、同大会2連覇に貢献した。 08-09V・プレミアリーグでは念願の開幕スタメンに名を連ねた。自身の誕生日である2008年11月23日新潟大会、対日立佐和リヴァーレ戦で決定率70%以上の大活躍で自信をつけ、好調をキープした。 故障による離脱はあったものの、2009年5月4日、第58回黒鷲旗準々決勝、対デンソー・エアリービーズ戦において、チームメイトの高木理江、坂下麻衣子らとともに途中出場から大車輪の活躍を見せ、改めて存在感をアピールした。 09-10V・プレミアリーグにおいては、石川友紀、山本愛などの大型補強と自身の故障もありスタメンを外れるも、復帰後すぐに起用されると、2010年2月28日川崎大会、対NECレッドロケッツ戦において抜群の存在感を示した。 セミファイナルラウンドの2010年4月3日、対東レ・アローズ戦、2010年4月4日、対久光製薬スプリングス戦では途中出場から連日結果を残し、ファイナルラウンド進出に大きく貢献した。 2010年5月末日をもって、JTマーヴェラスを退団した。2012年4月から日本大学女子バレーボール部のコーチを務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久保雅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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