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久御山町(くみやまちょう)は、京都府南部、久世郡に位置する町。 == 地理 == 町域は全体的に、巨椋池を干拓した平地である。町の北部に宇治川、町の南部に木津川。宇治川は主に京都市との境界線を形成し、木津川は城陽市・八幡市との境界線を形成している。 京都盆地の東西中心線上にあり、盆地を形成する北・東・西の山地から離れている関係で気候は穏やか。京都市内の夏の蒸し暑さは全国的に知られているが、久御山町の場合、町の北部を覆う広大な干拓田が一種の冷却装置として作用し、若干涼しく感じられる。冬季においては山が遠いため、隣接する地域で小雪が降る場合でも、久御山町では降らないことがある。 「三郷山財産区」と呼ばれる飛地が宇治市と宇治田原町の隣接する地域に存在する。定住者は居らず、京都府の施設「府民スポーツ広場(通称みどりが丘)」として用いられている。1988年の京都国体では馬術の競技会場となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久御山町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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