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久春内村(くしゅんないむら)は、日本の領有下において樺太に存在した村(指定町村)。 久春内という地名は、アイヌ語の「クシ・ウン・ナイ」(山道を越えて流れ続けている川)、「クシュ・ウン・ナイ」(いつも船で行き来する川)による〔南樺太:概要・地名解・史実 p.353 - 354〕。 当該地域の領有権に関する詳細は樺太の項目を参照のこと。現在はこの周辺をロシア連邦がサハリン州イリインスキーとして実効支配している(行政区分は一致しない)。 == 概要 == * 北緯48度線に位置し、江戸時代から明治時代にかけてこの辺りまでは日本の支配が及んでいたとされている。 * 西は間宮海峡に面していた。 * この地は樺太の東西海岸の距離が最短となる地域であり、久春内駅からは東海岸の樺太東線真縫駅までを結ぶバスが運行されていた。 * 久春内駅は樺太西線の最北の駅でもあった。 *久春内神社は豊原の樺太神社と並んで樺太では古い神社であり〔http://www.himoji.jp/himoji/database/db04/permalink.php?id=2042〕、久春内競馬場も樺太では早期に開設された競馬場の一つである〔樺太庁編集『樺太時報』25号、1929年5月、55頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久春内村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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