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久木田 紳吾 (くきた しんご、1988年9月24日 - )は、熊本県熊本市出身のサッカー選手。ポジションはフォワードおよびディフェンダー。 == 来歴 == 小学校3年から本格的にサッカーを始め、熊本県立熊本高等学校へ進学〔「文部両道のススメ」『Sports Graphic Number』2011年4月21日号、文藝春秋、2011年、雑誌26853・4・21、99-100頁。 〕。熊本高では県大会ベスト8が最高であった。 高校卒業後、東京大学教養学部理科2類に進学し、3年時からは工学部都市工学科都市計画コースを専攻。東大の入学式で挨拶に立った東大教授の福島智の「誰も挑戦したことのないことに、挑戦することに価値がある」という言葉に感銘を受け、「本気で『東大出身者で初のJリーグ入り』を目指す」と公言するようになった〔〔サッカー:東大初のJリーガー誕生へ…久木田どんな人? - 毎日.jp、2010年10月23日〕。 東大ではア式蹴球部に所属し、2010年に主将を務め、大学東京都選抜に選ばれた一方、卒業後のJリーグ入りを目指して自分のプレー映像が入ったDVDを作成し、これを各クラブに送付するなどのアピールも行った〔〔東大生Jリーガー練習合流 久木田選手はつらつ - YOMIURI ONLINE、2010年10月28日〕。するとJ1・J2の4クラブから練習参加のオファーが届きこれに参加、その中でファジアーノ岡山から獲得のオファーを受けた〔東京大学 久木田紳吾選手JFA・Jリーグ特別指定選手承認と新加入内定のお知らせ - ファジアーノ岡山、2010年9月24日〕。ファジアーノ岡山にとって初めて、そして2015年10月現在で唯一の特別指定選手制度の活用による受け入れ選手となり、翌2011年正式に入団した。また、2012年は松本山雅FCにレンタルで所属した。 2011年シーズンは、7月3日の愛媛FC戦(ニンジニアスタジアム)で後半途中出場でリーグ戦初ゴールを挙げるなど、主にスーパーサブ的存在として27試合に出場(4得点)。12月3日の徳島ヴォルティス戦では後半アディショナルタイムに決勝ゴールを挙げ、徳島のJ1昇格を結果として阻止することとなった(2011年J2最終節を参照)。 2013年シーズンは岡山へ復帰。同年6月6日、フリーアナウンサーの上杉桜子と結婚〔東大卒Jリーガー久木田、フリーアナの上杉桜子と結婚 スポニチアネックス 2013年6月6日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久木田紳吾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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