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久賀 三常(こが の みつね)は、平安時代初期から前期にかけての貴族。桓武天皇の孫。三品・明日香親王の子。官位は従五位上、左兵庫頭。 == 経歴 == 弘仁9年(818年)兄・三夏を含む明日香親王の3人の子女とともに、久賀朝臣姓を与えられて臣籍降下する〔『日本後紀』弘仁9年8月22日条〕。 桓武天皇孫に当たる二世王であったが五位への直叙はなされず、六位を経て斉衡3年(856年)従五位下に叙爵。清和朝の貞観5年(863年)従五位上に叙せられ、のちに越中権守・左兵庫頭を歴任した。また、貞観12年(870年)新羅の入寇を防ぐために田邑山陵(文徳天皇陵)に派遣されている〔『日本三代実録』貞観12年2月15日条〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久賀三常」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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