|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 里 : [り] 【名詞】 1. ri (old measure) 2. 2. 44 miles ・ 浜 : [はま] 【名詞】 1. beach 2. seashore ・ 基 : [き, もとい] 【名詞】 1. basis ・ 基地 : [きち] 【名詞】 1. base ・ 地 : [ち] 1. (n,n-suf) earth
久里浜駐屯地(くりはまちゅうとんち、JGSDF Camp Kurihama)は、神奈川県横須賀市久比里2-1-1に所在し、陸上自衛隊通信学校等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地である。 駐屯地司令は、通信学校長が兼務。なお、本駐屯地には会計隊及び駐屯地業務隊が存在しない(通信学校総務部が兼務)。警察予備隊発足時の2駐屯地の一つであり、自衛隊としては最も古い駐屯地である。駐屯地内には歴史館が併設され、旧海軍時代の装備から陸上自衛隊に至るまでの遍歴、装備が展示されている。 == 沿革 == * 1938年(昭和13年):海軍通信学校として開設。 * 1945年(昭和20年):終戦により、米軍が使用し、また一時復員局として機能。のちに横須賀市が東京水産大学を誘致。 * 1950年(昭和25年):警察予備隊の発足と共に再び接収。総隊学校として開校。なお、東京の越中島駐屯地(既に廃止)と合わせ、戦後初めての駐屯地。 * 1953年(昭和28年):保安隊の発足と共に保安大学校に改名。 * 1954年(昭和29年):自衛隊の発足により、保安大学校が防衛大学校へ改名。同時に総隊学校は各職種学校(高射学校など)として分散。通信学校のみ現在地に残る。 * 1955年(昭和30年):防衛大学校が現在地(横須賀市走水)へ移転。 * 1960年(昭和35年):臨時特別通信隊(のちに通信標定隊に改編、現在の第1電子隊のルーツ)が編成完結。 * 1983年(昭和58年)3月24日:東部方面通信群隷下部隊として第106通信運用大隊、第304搬送通信中隊が編成完結。 * 2001年(平成13年):第106通信運用大隊、第304搬送通信中隊が朝霞駐屯地へ移駐。 * 2002年(平成14年):東部方面後方支援隊隷下部隊として、通信教育直接支援中隊を新編。久里浜自動車教習所廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久里浜駐屯地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|