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乗合馬車 : ミニ英和和英辞書
乗合馬車[のりあいばしゃ]
(n) stagecoach
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乗合 : [のりあい]
 【名詞】 1. (1) riding together 2. fellow passenger 3. (2) joint partnership
乗合馬車 : [のりあいばしゃ]
 (n) stagecoach
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 
馬車 : [ばしゃ]
 【名詞】 1. coach 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 
乗合馬車 : ウィキペディア日本語版
乗合馬車[のりあいばしゃ]

乗合馬車(のりあいばしゃ)は不特定多数の客を乗せ、一定の路線を時刻表にしたがって運行される馬車である。今日の路線バスの起源となった公共交通機関であり、辻馬車タクシーの起源)とは区別される。また都市間などの長距離で運行されるものは駅馬車と呼ばれる。ここでは都市内の短距離で運行される乗合馬車について記述する。
フランス語ではオムニビュス(omnibus)、英語ではオムニバスと呼ばれ、後の「バス」の語源となった。
乗合馬車を路面に敷かれた軌道上を走行するようにしたものが馬車軌道であり、後には路面電車となった。
== 起源 ==
世界初の乗合馬車は1662年ブレーズ・パスカルによってフランスパリで導入された5ソルの馬車である。これは定員8人の馬車を使い、一定の路線をあらかじめ定められた時刻表にしたがって運行された。しかし1677年には辻馬車との競合や経営難により廃止された〔. より孫引き〕。
乗合馬車が最盛期を迎えたのは19世紀であり、1820年代に再発明された。その背景には人口の増加や産業の発展に伴う都市の拡大、道路の改良、運賃を支払うことのできる中産階級プチ・ブルジョワ)層の出現などがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「乗合馬車」の詳細全文を読む




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