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乙字ケ滝 : ミニ英和和英辞書
乙字ケ滝[おつじがたき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おつ, きのと]
  1. (adj-na,n) 2nd in rank 2. second sign of the Chinese calendar
: [じ, あざな]
 【名詞】 1. character 2. hand-writing 
: [たき]
 【名詞】 1. waterfall 

乙字ケ滝 : ウィキペディア日本語版
乙字ケ滝[おつじがたき]

乙字ケ滝(おつじがたき)は、福島県須賀川市石川郡玉川村の間を流れる阿武隈川にかかる日本の滝百選の一つにも選ばれている。
名前の由来は水が乙字の形をして流れ落ちることに因んでいる。また、乙字ケ滝周辺では阿武隈川が「Z」もしくは「乙」の字に大きく屈曲して流れている。滝幅の広さから「小ナイアガラ」とも呼ばれている。
落差6m、幅100m。滝の近くには、松尾芭蕉がこの滝を訪れたときに詠んだと言われる「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」の句碑がある。滝不動尊や聖徳太子石像などがあり、公園として整備されている。
江戸時代には、白河藩により、滝の下で村民が鱒や鮭、鮎などを捕ってよいとされたが、初漁の魚は殿様に献上することになっており、初漁近くなると藩士が近くに詰めた。その滞在費を持つ代わり、他の賦役は免除されていた。
== 交通アクセス ==

* 東北縦貫自動車道 須賀川ICから国道118号経由 車で20分
* あぶくま高原道路 玉川ICから国道118号経由 車で5分
* 福島交通バス 須賀川駅 - 竜崎 - 磐城石川駅線に乗車。「乙字ケ滝」バス停下車




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「乙字ケ滝」の詳細全文を読む




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