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九七式爆薬(きゅうななしきばくやく)とは、大日本帝国海軍が魚雷用として開発した爆薬である。 酸素魚雷の弾頭に使用されていた。英米で戦争後半以降に配備が進んだトーペックスやHBX爆薬に比べると水中破壊力では劣っていた〔対TNT比120%(『海軍水雷史』より)〕。 同様の成分で爆弾用の物を九八式爆薬と呼称していた。 ==成分== *トリニトロアニソール 60% *ヘキサニトロジフェニルアミン 40% 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「九七式爆薬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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