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九九式手榴弾 : ミニ英和和英辞書
九九式手榴弾[きゅうきゅうしきてりゅうだん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [く]
  1. (num) nine 
九九 : [くく]
 【名詞】 1. multiplication table 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 
: [て]
 【名詞】 1. hand 
手榴弾 : [てりゅうだん, しゅりゅうだん]
 (n) (hand)grenade
榴弾 : [りゅうだん]
 (n) high-explosive projectile
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 

九九式手榴弾 : ウィキペディア日本語版
九九式手榴弾[きゅうきゅうしきてりゅうだん]

九九式手榴弾(きゅうきゅうしきてりゅうだん)は、1939年(昭和14年・皇紀2599年)に大日本帝国陸軍(以下陸軍という)で開発された手榴弾である。
== 概要 ==
第二次世界大戦中、陸軍で使用された代表的な手榴弾として 九七式手榴弾が挙げられる。しかし、日中戦争から太平洋戦争へ進む中、軍での手榴弾の需要は増加傾向にあった。そのため1938年(昭和13年)4月、陸軍では大量生産が可能、小型で軽量化された手榴弾の研究を開始、九七式手榴弾開発の2年後に九九式手榴弾は制式化された。九九式手榴弾は2種類が開発され、それぞれ九九式手榴弾(甲)、九九式手榴弾(乙)と呼ばれた。太平洋戦争中の1943年アリューシャン列島キスカ島でアメリカ軍は九九式手榴弾を発見している。そのためアメリカ軍ではそれ以降九九式手榴弾を「キスカ(Kiska)」と呼称するようになった。総生産数は約1千万個程度とされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「九九式手榴弾」の詳細全文を読む




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