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九十九里鐵道 : ミニ英和和英辞書
九十九里鐵道[くじゅうくり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [く]
  1. (num) nine 
九十 : [くじゅう]
 (n) ninety
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十九 : [じゅうきゅう]
 【名詞】 1. 19 2. nineteen 
: [り]
 【名詞】 1. ri (old measure) 2. 2. 44 miles 

九十九里鐵道 ( リダイレクト:九十九里鉄道 ) : ウィキペディア日本語版
九十九里鉄道[くじゅうくりてつどう]

九十九里鐵道株式会社(くじゅうくりてつどう)は、千葉県東金市を拠点とするバス事業者。
1926年(大正15年)から1961年(昭和36年)までの間、千葉県東金市の東金駅から千葉県山武郡九十九里町上総片貝駅までを結んでいた鉄道路線(1931年まで軌道)を有していた。
鉄道路線は、同県の千葉市や山武郡成東町(現・山武市)への延長も計画されていたが実現はせず、1961年3月1日に廃止された。その後も社名に「鉄道」の名を残し、バス路線などでは片貝に“駅”が冠されるなど、鉄道の名残が見られる。
現在では、同じ千葉県内の小湊鐵道と株を持ち合い、その保有比率から規模が大きく異なるものの、同社の名目的な親会社となっている。そのため、バスの塗装は、一部の車両を除き、小湊鐡道と同じである。
== 歴史 ==

*1922年(大正11年)9月26日 軌道特許状下付(山武郡東金町-同郡片貝村間)〔「軌道特許状下付」『官報』1922年9月29日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕
*1923年(大正12年)12月21日 九十九里軌道として設立〔『地方鉄道及軌道一覧. 昭和10年4月1日現在』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕〔『日本全国諸会社役員録. 第34回』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。
*1926年(大正15年)11月25日 東金 - 片貝(のちの上総片貝)間開業〔。
*1927年(昭和2年)3月2日 軌道特許状下付(山武郡鳴浜村-同郡豊海村間)〔「軌道特許状下付」『官報』1927年3月5日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕
*1931年(昭和6年)12月26日 軌道から鉄道に変更〔「軌道を地方鉄道に変更許可」『官報』1932年1月7日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。
*1932年(昭和7年)3月24日 九十九里鐵道に社名変更〔『鉄道統計資料. 昭和6年度 第3編 監督』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。
*1936年(昭和11年)1月22日 鉄道免許失効(山武郡片貝町大字片貝-同郡鳴浜村大字本須賀間 指定ノ期限マテニ工事ニ着手セサルタメ)〔「鉄道免許失効」『官報』1936年12月2日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕
*1937年(昭和12年)10月20日 鉄道免許状失効(山武郡片貝町大字片貝-同郡豊海村大字真亀間 指定ノ期限マテニ工事ニ着手セサルタメ)〔「鉄道免許失効」『官報』1937年10月20日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕
*1939年(昭和14年)11月 学校前仮駅設置。
*????年?月?日 学校前仮駅廃止。
*1944年(昭和19年)3月 京成電気軌道傘下に入る。
*1948年(昭和23年)12月 鉄道と並行した東金 - 片貝間の路線バス運行開始。
*1953年(昭和28年) 学校前駅再設置。
*1961年(昭和36年)3月1日 東金 - 上総片貝間の鉄道廃止。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「九十九里鉄道」の詳細全文を読む




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