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九四式装甲列車(きゅうよんしきそうこうれっしゃ)は大日本帝国陸軍の装甲列車。 1933年に完成した臨時装甲列車の教訓を基に(特に重量過多に起因する走行性能の不備)開発されたのが九四式装甲列車である。 == 概要 == 満州事変の進展により装甲列車の整備が急がれ、これは臨時装甲列車として編成された。さらに開発が昭和8年(1933年)に始まり、昭和9年(1934年)に九四式装甲列車として完成した。製作は南満州鉄道株式会社による。 進行方向(→)に対して、 電源車-炭水車-機関車-指揮車-火砲車(丙)-火砲車(乙)-火砲車(甲)-警戒車 → という編成であり、火砲車を機関車の前方に配置し、全火力を正面に集中できるようになっている。また運行間射撃が可能であるよう求められていた。 その他、歩兵車の廃止・電源車を連結することにより、通信能力の向上・その他各車両間での連絡(行き来)についても改良がなされている。 計画時、時速は平地において60km/hが、行動距離は炭水の補給なしで150kmが求められた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「九四式装甲列車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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