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乳幼児死亡率 : ミニ英和和英辞書
乳幼児死亡率[にゅうようじしぼうりつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ち, ちち, にゅう]
 【名詞】 1. milk 2. breast 3. loop 
乳幼児 : [にゅうようじ]
 【名詞】 1. infants 2. babies 
幼児 : [ようじ]
 【名詞】 1. infant 2. baby 3. child 
幼児死亡率 : [ようじしぼうりつ]
 (n) infant mortality rate
: [じ]
  1. (n-suf) child 
: [し]
  1. (n,n-suf) death 2. decease 
死亡 : [しぼう]
  1. (n,vs) death 2. mortality 

乳幼児死亡率 : ウィキペディア日本語版
乳幼児死亡率[にゅうようじしぼうりつ]

乳幼児死亡率(にゅうようじしぼうりつ、Child Mortality Rate)とは生まれた子供が5歳までに死亡する確率を指す。通常は出生1000人に対する死亡数で表現され、CMR 100とは生きて生まれた子供1000人が5歳までに100人(百分率で10%)死亡する状況を示している。
年齢別人口構成ピラミッド型になる開発途上国は乳幼児死亡率が高い。感染症が多い上、小児科の医療水準が低いためである。2006年に世界最悪だったシエラレオネはCMR 270であった。この死亡率の高さが、多産の一因となっている。
日本でも1950年統計では年齢別人口構成がピラミッド型であり、生まれた子供の5%(CMR50、すなわち出生1000あたり50人)が5歳までに死亡していた。
大正時代の平均寿命は約43歳であったが、働き盛り急死が多かったわけではなく乳幼児死亡率が高かったため、平均寿命を押し下げたのである。
==関連項目==

*新生児死亡率
*乳児死亡率
*死亡率


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「乳幼児死亡率」の詳細全文を読む




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