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二見 直三(ふたみ なおぞう、1888年(明治21年)10月〔『新編日本の歴代知事』641頁。〕 - 1953年(昭和28年)12月30日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』1087頁。〕)は、日本の内務・警察・台湾総督府官僚。官選滋賀県知事、盛岡市長。 ==経歴== 岩手県出身。二見直吉の長男として生まれる〔。第八高等学校を卒業。1915年、東京帝国大学法科大学を卒業。1917年10月、文官高等試験行政科試験に合格。1918年2月、内務省に入省し福井県属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』220頁。〕。 以後、福井県警視、山口県理事官、秋田県書記官・学務部長、大分県書記官・警察部長、奈良県書記官・警察部長、京都府書記官・警察部長、宮城県内務部長、北海道庁土木部長などを歴任〔。 1936年4月、滋賀県知事に就任。同年9月、台湾総督府警務局長に転じた〔。1940年12月、警務局長を退任〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』128頁。〕。同年に退官〔。1943年9月から1946年10月まで盛岡市長を務めた。その後、公職追放となった〔。 1952年7月に盛岡市長に当選したが、在任中に死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二見直三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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