翻訳と辞書
Words near each other
・ 二部
・ 二部 (大学)
・ 二部グラフ
・ 二部作
・ 二部作 男の償ひ
・ 二部合唱
・ 二部合奏
・ 二部形式
・ 二部授業
・ 二部教授
二部紙
・ 二郭一荘
・ 二郷半領用水
・ 二郷朔美
・ 二郷村
・ 二都物語
・ 二都物語 (宝塚歌劇)
・ 二酢酸エチリデン
・ 二酢酸ナトリウム
・ 二酸化いおう


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

二部紙 : ミニ英和和英辞書
二部紙[にぶし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [に]
  1. (num) two 
二部 : [にぶ]
 【名詞】 1. two parts 2. two copies 3. the second part 

二部紙 : ウィキペディア日本語版
二部紙[にぶし]

二部紙(にぶし)は全国紙や地方紙の中に折り込まれている、薄いページの新聞、あるいは、お正月やスペシャルイベントなどがある場合の特集紙面のことである。
新聞業界では「増頁」(ぞうぺい)と呼ばれる。また、各新聞社内では、「二部紙」とは呼ばず、基本的には各紙のみの名前(朝日なら「be」など)で呼ばれ、元旦特別版のみ「増頁」と呼ぶことが多い。
日曜日付けの夕刊が廃刊となった1965年4月〔同3月号の朝日新聞縮刷版より〕以後は、これに伴う本編の頁数を増やさない分、全国紙を中心に別刷りの日曜版を拡充させている。
== 全国紙の二部紙の構成 ==
(以下のデータは特記なきものは原則として東京本社発行分を基準とする。)
;朝日新聞
:;土曜版 be(ビー)「青のbe」「赤のbe」
:元々は1959年から掲載していた日曜版だったのを、2002年から土曜日に移動。「青のbe」は経済記事、「赤のbe」はエンターテインメント記事を収録。2005年から一時期日曜版「be on Sunday」として「緑のbe」(科学記事)を掲載(これに伴い、土曜日付けは「be on Saturday」とする)。さらに2007年から「金色のbe」こと「be on television」も含めて土・日それぞれで別冊が2本立てという体裁を取っていた。2009年に日曜版を再び廃止。テレビ番組表は土曜日に移動して「青のbe」への挿入という形で中面に掲載。なお、お盆とお正月には「be」がお休みとなり、「be TV」のみ単独で朝刊に挿入される。
::補足 夕刊日替り特集は「be evening」と称している
:;日曜版 「朝日新聞 GLOBE(グローヴ)」(2011年4月〜)
:かつては原則月2回月曜日に中面折り込みで掲載していたが、日曜版としての発行となった。
:;日曜版 「Asahi+C」(2012年10月~)
:朝日新聞名古屋本社東海3県大阪管内伊賀東紀州エリア除く)・静岡県西部)地域限定。名古屋発行の朝日新聞の土曜日付夕刊が2012年10月中旬で廃止され、その代替紙の位置づけである
::過去に夕刊でGコードが掲載された当初番組表を分冊した「Gセクション」という記事を東京版のみに発行していた。
;毎日新聞 日曜くらぶ
:毎週日曜折込
:東京北海道は8頁建て、中部西部はこの中から4頁を抜粋したダイジェスト版の形式で掲載。大阪版は左記に加え、冒頭4頁は独自に週間テレビ番組表を収録。
;読売新聞 よみほっと(毎週日曜折り込み)
:以前は日曜版→「y&y日曜版」であった。(1980年代は水曜版も二部紙として発行されていた時代があった)なお「y&y」は日曜版に加え、「y&yしごと(求人情報)」が毎週月曜日に、「y&yテレビ 週刊番組案内」が毎週木曜日に、それぞれ織り込まれていたが、「しごと」は2008年1月からは本紙に「月曜求人」となったため廃止。「テレビ」は同年10月から日曜日〔「Y&Yテレビ」の日曜発行、読者層の拡大に期待 (読売新聞広告局)〕に掲載曜日を変更し事実上日曜版に統合された。
;産経新聞 TV CLIP
:毎週日曜付けに週刊テレビ番組表(東京本社版発行・首都圏地域のみ)が入っている
::1970年代前半までは、テレビ・ラジオ欄と婦人欄を合わせた「サンケイホームニュース」として分冊された時期があった。
::1990年代前半には、東京本社版で漫画専門の新聞「Comic Sankei」が週1回発行されていた
;日本経済新聞 日経プラス1
:毎週土曜折込
:地域によっては週間番組表が中面に掲載されている

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「二部紙」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.