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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 二 : [に] 1. (num) two ・ 二重 : [ふたえ] 【名詞】 1. double 2. two-fold 3. two layers ・ 重 : [おも] 1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
ダブルハイフン(、゠)は、2本の平行線で表されるハイフンである。二重ハイフン(にじゅうハイフン)とも呼ばれる。ハイフンの長さは半角幅である。しばしば数学記号の等号 ( = ) や下駄記号 ( 〓 ) で代用される。横書きでは2本の横線だが、縦書きでは90度回転し2本の縦線となる。 主に日本語とアイヌ語において使用される。欧文でも稀にハイフンの代わりに使用されることがあり、場合によっては右上がりに書かれることもある。 ==用法== ===日本語=== 外来語のカタカナ表記時で、単語等の区切りに対し使う。固有名称に使うことが多い。 * 原語でのハイフン「‐」の置き換えとして使う。長音符「ー」とはっきり区別できる効果がある。中黒「・」を使ったり何も間に挿れないこともあるが、ダブルハイフンを使えば原語での区切りの種類を明示することができる(中黒は原語での語区切りに使う)。例: キャサリン・ゼタ゠ジョーンズ ()、ラ・ガレンヌ゠コロンブ ()、ワインバーグ゠サラム理論 ()。 * 原語での語区切りで使う。 * 語区切り全てに対し使う。例: 。 * 特に、語が強く結びついている場合に使うことがある。例:。 * 姓名の間の区切りに使い、それに対し姓の中・名の中での区切りには通常のハイフンを使い区別することがある〔三省堂『コンサイス外国人名事典』〕。例: ホー゠チ‐ミン ()。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダブルハイフン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Double hyphen 」があります。 スポンサード リンク
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