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二風谷遺跡(にぶたにいせき)は、北海道沙流郡平取町二風谷にある15世紀から17世紀にかけてのアイヌ文化の遺跡。 == 概要 == 沙流川河口より20kmぐらいのところにある〔アイヌの方位観 21p 二風谷遺跡 〕。北側にポロモイチャシ跡があり、南側にユオイチャシ跡がある〔。二風谷ダムの管理事務所周辺にある。 建物跡が11軒みつかり、その中で炉が確認されたのが6軒ある〔。道跡や送り場跡もある〔。建物が20軒以上あったとみられるとする文献もある〔北海道埋蔵文化センター便り 6p 〕。 樽前山火山灰b層の分析より、1667年以前のアイヌの生活跡と推定される〔〔。 瀬川拓郎は、中世から近世にかけての「アイヌ文化」を、北海道考古学史上最も重要な遺跡の1つであるこの二風谷遺跡にちなんで「ニブタニ文化」と呼ぶことを提案している〔アイヌ文化#総説〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二風谷遺跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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