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五ッ洋 義一(いつつなだ よしかず、本名:高木 義一(たかぎ よしかず)、1929年2月5日-)は、長崎県南松浦郡有川町(現役当時、現・同郡新上五島町)有川郷出身で、1950年代前半に活躍した大相撲力士。出羽海部屋に所属していた。最高位は西前頭9枚目(1953年1月場所)。現役時代の体格は168cm、81kg。得意手は右四つ、下手捻り、出し投げなど。 == 来歴 == 18歳の時に上京し、出羽海部屋へ入門。1947年6月場所で初土俵を踏んだ。当初の四股名は、本名と同一の「高木」。 身長170cmに満たない短身で、体重も80kg前後と体格に恵まれなかったが、差し身の巧さと足腰の強靭さでそうした身体面のハンディを克服。順調に出世し、1951年5月場所で新十両に昇進した。 翌年1月場所で新入幕を果たし、以後は幕内下位から十両で活躍した。 1952年9月場所では幕内で自身唯一の2桁勝利を記録し(成績は11勝4敗)、翌場所、自己最高位となる前頭9枚目まで番付を上げた。 しかし、同場所では負け越し、上位への進出は果たせずに終わっている。 以降は左肘の怪我などもあって低迷し、十両12枚目まで陥落して1954年5月場所後、25歳の若さで廃業を表明。 廃業後は、沖仲仕に転身したという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五ッ洋義一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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